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「大阪で大坂が優勝」 生まれ故郷で“なおみスマイル”

【東レパンパシフィックオープンテニス2019】シングル決勝 大坂なおみ対アナスタシア・パブリウチェンコ】優勝インタビューに応える大坂なおみ=ITC靱TC(撮影・岡田茂)
【東レパンパシフィックオープンテニス2019】シングル決勝 大坂なおみ対アナスタシア・パブリウチェンコ】優勝インタビューに応える大坂なおみ=ITC靱TC(撮影・岡田茂)

 生まれ故郷の大阪で“なおみスマイル”がはじけた。22日、大阪市西区のITC靱テニスセンターで行われた東レ・パンパシフィック・オープン決勝で、母国初優勝を飾った大坂なおみ(21)=日清食品。3歳でテニスを始めた「特別な場所」という大阪での勝利に、「生まれたこの街で優勝できて格別」と喜びを語った。

 優勝の瞬間、顔をほころばせ、地元ファンに手を振った。優勝インタビューで「今日の勝利記事に見出しをつけて」と聞かれると、「3回目の挑戦で大坂が大阪で勝った、がいいんじゃない」と日本語でおちゃめに答えた。

 試合後の会見で、「ここ数カ月は調子が上がらなかったこともあった。(大阪で結果が)良い形で表れたのは運命のようなものを感じる。本当に気分が良い」と、他の大会とは違う特別な思いも語った。

 大阪での思い出話への質問には、「子供の頃はあまり覚えていないけれど、母が姉と私を公園に連れて行ってくれ、肉まんを食べたのを覚えている」と振り返り、「来年もここ(日本)で勝ちたい」と意気込んだ。

 この日は大坂の凱旋(がいせん)試合を見ようと、会場には地元ファン約5千人が詰めかけ、超満員に。試合中はウエーブも起き、大坂は「試合に集中していたけど、ちょっと面白かった」と感想を日本語で述べた。

 家族で観戦した中学3年の志村百彩(ももか)さん(14)=堺市東区=は「日本語を頑張って話す姿がかわいかった」。看護師の藪下里桜(りお)さん(24)=大阪府摂津市=は「勝った瞬間の笑顔が最高だった。(参加を明言していない)東京五輪でも同じ笑顔が見たい」と話していた。(桑村朋)

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