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瀬戸芸にあやかりたい? 岡山で芸術祭5連発

JR岡山駅の駅舎に掲示された岡山芸術交流の告知板。「もし蛇が」と書かれている
JR岡山駅の駅舎に掲示された岡山芸術交流の告知板。「もし蛇が」と書かれている
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 今秋、岡山市で5つの「芸術祭」が同時に開催される。瀬戸内の島々を主会場とする現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019(瀬戸芸)」の秋会期のほか、岡山市内の複数の博物館施設を会場とした現代アート展「岡山芸術交流2019」や「おかやま国際音楽祭」、市民の文化活動を扱う「岡山市芸術祭」に、県内180会場で数多くのイベントを行う「おかやま県民文化祭」だ。「行楽の秋」であり「芸術の秋」でもあるこの季節、岡山は芸術で集客を図る。

海外アーティストも出展

 画素の粗い大きな蛇のような画像が載った看板(縦10メートル、横27メートル)が、JR岡山駅前に掲示された。9月27日から11月24日まで開かれる「岡山芸術交流2019」の告知だ。“蛇”の横には「もし蛇が」という、現代アートらしい難解な題名が書かれている。

 全期間で100万人以上を動員する大型イベントに成長した瀬戸芸は、メイン会場は香川県。岡山芸術交流は、岡山の市街地にも現代アートファンを呼び込もうと平成28年、瀬戸芸の秋会期とタイミングを合わせる形で始まった。会場は岡山城や「オリエント美術館」などで、徒歩でまわれる範囲をめぐりながら現代アートを楽しめる。

 事務局によると28年の初回は延べ23万4千人を動員し、経済効果は20億円。入場客のうち4割が20~30代で、4割は県外からの来訪だったという。

 今回は26万人の動員を目指す。9カ国から17組のアーティストが参加し、約40作品を出展。主に人工知能や科学技術を題材に扱う。

 事務局では地元小学校に現代アートの出張講義を行い、小学生がガイドとして観客を連れて会場をめぐり作品を紹介する企画も実施。広報担当者は「子供たちのガイドは2回ワークショップを行い、入念に準備した」と期待を寄せる。

岡山市内各地で音楽イベント

 岡山市内を会場に開かれるのが、「おかやま国際音楽祭」(9月28日~10月14日)。有料・無料あわせて約50件の音楽イベントを企画するが、多くは屋外で行われる。「瀬戸芸や芸術交流に来た人たちに、音楽も楽しんでもらいたい」(事務局)とのねらいがある。

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