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コンビニ灰皿、一斉に撤去 大分、受動喫煙対策で実験

コンビニエンスストアから灰皿を撤去する実証実験を知らせるポスター
コンビニエンスストアから灰皿を撤去する実証実験を知らせるポスター
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 大分県は17日、受動喫煙対策の一環としてコンビニエンスストア各社と連携し、県内の計253店舗で屋外の灰皿を撤去する実証実験を始めた。愛煙家の店離れを懸念する店舗に経営上の利点があることを示し、撤去の取り組みを促す狙い。県単位での実証実験は全国で初めてという。

 県の協力呼び掛けに応じたのは、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキを展開する山崎製パン。灰皿を設置している計454店舗のうち、オーナーが同意した店舗が参加する。期間は10月末までで、終了後、オーナーに客や従業員の反応を尋ねるアンケートを実施する。

 改正健康増進法が今年7月に一部施行され、役所や学校、病院の敷地内は原則禁煙となったほか、来年4月からは飲食店も原則、屋内禁煙になる。コンビニの屋外の灰皿は対象外だが、受動喫煙の影響を受けやすい若者の利用も多いことから、県が各社に提案した。

 県健康づくり支援課は「好意的な顧客の声などプラスの効果を発信し、対策が広がる流れを生み出したい」としている。

コンビニエンスストアの屋外にある灰皿。左上は灰皿撤去の実証実験を伝えるポスター=14日、大分市
コンビニエンスストアの屋外にある灰皿。左上は灰皿撤去の実証実験を伝えるポスター=14日、大分市
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