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【動画】神戸・須磨海浜水族園が大型リゾートに 事業者にサンケイビルなど共同体選定

神戸市立須磨海浜水族園周辺再整備の完成予想図
神戸市立須磨海浜水族園周辺再整備の完成予想図
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 関西を代表する水族館の一つで、「スマスイ」の愛称で親しまれている神戸市立須磨海浜水族園(同市須磨区)について、神戸市は12日、周辺を再整備するための事業者として、サンケイビルを代表とする7社の共同事業体を優先交渉権者に選んだと発表した。

 同園は老朽化が進んでおり、市は完全民営化を進めていた。サンケイビルによると、初期投資は約370億円で、約10万平方メートルの敷地にリニューアルする水族館やホテル、遊具のある公園などを備える大型リゾートとして生まれ変わる。令和6年3月の全面オープンを予定している。

 古くから景勝地として知られる神戸市須磨区の海沿いにある須磨海浜水族園は、昭和32年に須磨水族館として開業。世界の魚を展示し「東の上野(動物園)、西の須磨」と評された。62年にリニューアルして現在の名称に改称。現在は民間企業と市の外郭団体が共同で運営している。

 現在は約700種の生物を展示しているほか、ウミガメの人口ヒレ開発など調査研究にも力を入れてきた。一方で、老朽化が進む施設の修繕に約15億円が必要なため、市は財政負担などを考慮して完全民営化の方針を決め、今年3月から事業者を公募していた。

 共同事業体が提案する再整備事業では、水族館を全面改修し、西日本唯一となるシャチを展示するほか、サンケイビル子会社が運営する鴨川シーワールド(千葉県)と連携し、イルカの人工繁殖など調査研究にも力を入れる。現在の2倍近い年間200万人超の集客を目標に掲げ、全国トップレベルの水族館を目指す。

 また、水族館周辺にはイルカとふれあえるプールを備えるホテルを建設。レストランやイベント開催が可能なにぎわい施設、遊具のある公園、子育て支援スタジオなども整備し、国内外から集客できる大型リゾートを目指す。

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