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ラグビーW杯、宿泊は奈良で 外国人3割引、PVも

ラグビーW杯に合わせ、県が作成した英語版ポスター
ラグビーW杯に合わせ、県が作成した英語版ポスター

 奈良県は10日、20日に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会に合わせ、インバウンド(訪日外国人客)を取り込むための観光プロモーションを展開すると発表した。奈良公園バスターミナル(奈良市)でパブリックビューイング(PV)を開くほか、外国人限定で宿泊料を30%割り引く。新たな英語版PRポスターも作成し、ラグビー好きの外国人に奈良の魅力をアピールする。

 PVは五輪やサッカーW杯などの国際大会で、日本代表選手の地元自治体やスポーツバーなどで開かれるケースが多い。県は20~22日の3日間限定で、PVを初めて主催。好評が得られれば、来年の東京五輪でも実施する方針だ。

 20日午後6~10時には、1次リーグA組の日本がロシアと戦う開幕戦を放映。21日(同1~9時)と22日(同2~10時)は日本戦以外の3試合を放映する。

 会場は同バスターミナル2階レクチャーホール(約300人収容、飲食禁止)と、ビールやソフトドリンクなどが販売される情報広場(約100人収容)。ともに200インチ(約4メートル×約3メートル)の大画面で迫力あるプレーを観戦できる。

 外国人限定の宿泊料30%割引は、東大阪市花園ラグビー場と神戸市御崎公園球技場で観戦するインバウンドを取り込むのが狙い。海外のオンライン・トラベル・エージェント(OTA)で、シェア3位の旅行予約サイト「agoda」を通じて実施する。

 キャンペーンには県内102の宿泊施設が参加。実施期間は20日~来年1月31日で、11月2日の大会終了後も続けられる。荒井正吾知事は「『割引なので、せっかくだから行こうか』という新しい客層を取り込めるのではないか」と期待しており、県は1億円の予算(約2万5千人分)を計上した。

 また、これら観光プロモーションの一環として、県は奈良のシカを前面に押し出した英語版ポスターを新たに作成。9月下旬~10月上旬、W杯会場周辺を中心とする全国のJR主要駅や電車内に掲示する。

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