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「動物園日記」豊岡のコウノトリに感銘

 並行して、豊岡市ではコウノトリが住める環境の整備も進められ、平成17年からは飼育下のコウノトリを野外に放出。今では野外で生活する個体が100羽を超えているそうで、絶滅の危機にある動物の野生復帰の成功例と言っていいでしょう。

 コウノトリの郷公園は平成11年に設置された施設で、非公開の部分も含めれば90羽ほどのニホンコウノトリが飼育されています。こんなにたくさんのコウノトリを見るのは初めて。併設されたコウノトリ文化館では、コウノトリのことや復帰事業のことをじっくり学べます。さらには、飼育施設の向かいにある田んぼの上を飛んでいる野生コウノトリの姿も見ることができました。すごい!

 希少動物の野生復帰は、今や世界中の動物園が目指していること。動物園の役割の重要性を改めて認識して、背筋が伸びる思いです。

 (天王寺動物園長兼改革担当部長 牧慎一郎)

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