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【教育はいま】(動画あり)ニュースから「未来の兆し」奈良・聖心学園のアクティブラーニング 

聖心学園中等教育学校で出前授業が行われ、パワーポイントを使ったプレゼンの課題に取り組む学生=26日、奈良県橿原市(前川純一郎撮影)
聖心学園中等教育学校で出前授業が行われ、パワーポイントを使ったプレゼンの課題に取り組む学生=26日、奈良県橿原市(前川純一郎撮影)
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 新たな学習指導要領の改訂で掲げられた「主体的で対話的な深い学び」に連なるアクティブ・ラーニングの手法を授業に取り入れようと、学校現場では試行錯誤が続いている。奈良県橿原市の聖心学園中等教育学校では、大手予備校「河合塾」と連携し「未来の兆し」というカリキュラムに挑戦。新聞などのニュースから、未来の兆しを見つけ、それをもとに新たなアイデアを生み出すというプログラムを行った。

 今回のカリキュラムは同校の「探究」の授業の一環。7月24日にスタートし、夏休みを挟んだ8月26日までの計6日間にわたって開催し、高校1年にあたる中等4年の2クラス43人が参加した。

 まずは、新聞やウェブニュースの記事を使って「未来の兆し」を集めるところからスタート。自分で選んだニュースをもとに、「高齢化社会が進みそうだ」「5Gで生まれる新たな生活」といったことを専用のシートに書き込んでいく。

 生徒たちは、3~4人ぐらいのグループごとに、書き込んだシートを組みあわせて討論。「マイクロチップで健康管理」する医療の仕組みを想定したり、3Dプリンターで自宅にいながら洋服を作りだすことができる「ワンタッチ・コーディネート」といったアイデアに結びつけた。

 単なるアイデアコンテストではなく、ニュースとして裏付けられた情報を積み重ね、未来のあり方を想像するのがポイント。個人の「将来」ではなく、社会の「未来」を事実に基づいて考えるという特徴があるという。

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