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10センチの亀裂も同じ溶接部、南海特急ラピート

ラピートの台車から新たに見つかった約10センチの亀裂(南海電鉄提供)
ラピートの台車から新たに見つかった約10センチの亀裂(南海電鉄提供)
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 大阪・難波から関西国際空港までを結ぶ南海電鉄の特急「ラピート」の台車で長さ約14センチの亀裂が見つかった問題で、別の台車で新たに見つかった10センチ弱の亀裂も、同じモーターを支える台座の溶接部分から確認されていたことが28日、分かった。国土交通省運輸安全委員会の鉄道事故調査官は同日、大阪市住之江区の車庫を訪れ、10センチ弱の亀裂についても調査を始めた。

 国交省への報告が求められている亀裂は、長さ10センチ以上の場合とされる。ただ、この日調査する亀裂は、約14センチの亀裂と同じ部分から見つかったことから、運輸安全委は「状況が似ている」として原因究明に向け関連を調べる。

 南海によると、23日に走行中のラピートから異音が聞こえたため台車を調べたところ、約14センチの亀裂を発見。これを受け他の編成のラピートも緊急点検した結果、1つの車両で10センチ弱の亀裂が見つかった。両亀裂とも、今月に行った目視による定期検査では発見されなかった。

 調査官らは27日に大阪府泉佐野市の車庫を訪れて約14センチの亀裂を目視で確認。亀裂が台車のモーターを支える部分のうち溶接部にあることが判明した。

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