PR

産経WEST 産経WEST

ドラフト候補は星稜・奥川と…? 甲子園注目選手のスカウト評は

甲子園でプロ野球のスカウトもうなる快投を見せた星稜のエース奥川恭伸(岩川晋也撮影)
甲子園でプロ野球のスカウトもうなる快投を見せた星稜のエース奥川恭伸(岩川晋也撮影)

 令和初の甲子園大会となった第101回全国高校野球選手権大会は熱戦の末、履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた。大阪桐蔭の根尾昂(あきら)=中日、藤原恭大(きょうた)=ロッテ=に金足農(秋田)の吉田輝星(こうせい)=日本ハム=らがドラフト1位でプロ入りした昨夏と比べ、「小粒」との前評判もあった今大会。今秋のドラフト会議を見据えて目を光らせてきたプロ野球のスカウトたちの評価はどうなのだろうか。

甲子園で評価不動に

 今大会最大のスターが、準優勝した星稜(石川)のエース奥川恭伸だ。もともとプロ全12球団が1位候補にリストアップする注目度の高い投手だったが、今大会の投球で即戦力との評価を不動のものにした。

 初戦の旭川大高(北北海道)戦はわずか94球で散発3安打の完封。3回戦では強打の智弁和歌山を相手に延長14回を一人で投げ抜き、3安打1失点。奪三振は23という圧巻のピッチングを見せた。

 中京学院大中京(岐阜)との準決勝も7回を2安打無失点。大会に入って自責点ゼロのまま迎えた決勝では履正社に5点を奪われたものの、大会ナンバーワン投手にふさわしい活躍だった。阪神のスカウト陣も、球団が求める「甲子園を沸かせたスター」に合致する魅力を高く評価する。

 投手では他に、1回戦の静岡戦で11三振を奪った津田学園(三重)の前佑囲斗(ゆいと)もプロの評価が高い。2回戦では序盤から履正社打線に打ち込まれたものの「高い評価は変わらない」と2~4位での指名候補に置いている球団は多い。

豊作は捕手

 野手では履正社の4番井上広大(こうた)が前評判通りの活躍で、スカウト陣を喜ばせた。大会に出場した全選手中最多の14打点を挙げ、決勝では奥川の高めに浮いたスライダーを左越えに運んだ3ランが鮮烈な印象を残した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ