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和歌山でIRシンポ、事業者3社がプレゼンテーション

IRをテーマにしたシンポジウムのパネルディスカッション=和歌山市
IRをテーマにしたシンポジウムのパネルディスカッション=和歌山市

 和歌山県が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)をテーマにしたシンポジウムが26日、和歌山市内のホテルで開かれた。参入を表明しているIR事業者3社が、それぞれの計画についてプレゼンテーション。参加した県内市町の担当者や市民ら約450人が耳を傾けた。

 IRへの理解を深め、誘致への機運を高めようと、県や和歌山商工会議所などが企画した。

 シンポジウムでは、仁坂吉伸知事が「事業者が和歌山で考えているIRについてプレゼンする。皆さんとともに、楽しみに聞かせてもらいたい」と発言。IR議連の事務局長としてIRの法整備や環境整備に携わった萩生田光一衆院議員は基調講演で、急増するインバウンド(訪日外国人)を地方に誘導する必要があるとし、「IRは和歌山の活性化の起爆剤となる。官民で魅力的な計画を作ってもらいたい」と述べた。

 和歌山のIRに参入を予定している事業者のプレゼンテーションには、香港のサンシティグループ、フランスのバリエール、フィリピンのブルームベリーリゾーツの3社が参加。

 サンシティグループの歐中安エグゼクティブ・ディレクターは「世界でも例を見ない新しいIRを和歌山で実現する」とし、大型ホテルや展示場に加え、海上タクシー発着場や、県内の観光地を紹介する施設なども挙げて、「エンターテインメントと伝統文化の集積地としてアジア地域の富裕層を確実に誘致する」と説明した。

 市内に事務所を開設しているバリエール・ジャポンのジョナタン・ストロック社長は「和歌山の自然に溶け込むたたずまいのIRをめざす」とし、1万2千人が入れる世界最大級の会議室や2500室のホテルを整備すると表明。

 ブルームベリーリゾーツジャパンの桐山満啓副社長は「関西圏で教育、農業、漁業などさまざまなツーリズムを開発し、自治体と協力してさまざまな経済特区を実現する」とアピールした。

 仁坂知事を進行役にしたパネルディスカッションも実施。同じくIR誘致を目指す大阪府・市とのすみ分けなどについて活発に議論した。

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