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【虎番疾風録第3章】(41)なぜショーケン萩原健一…ショック重なり「なんでや!」

萩原健一さん(昭和48年撮影)
萩原健一さん(昭和48年撮影)

 昭和55(1980)年の5月から6月にかけて、筆者は2つの“結婚ショック”を受けた。

 5月27日、俳優・萩原健一(当時30歳)と歌手・いしだあゆみ(32歳)の結婚式が行われた。

 31年生まれの「テレビっ子」「歌謡曲世代」の筆者にとって、中学生のときに流行した「ブルーライト・ヨコハマ」は思春期真っただ中のヒット曲。彼女が同じ大阪府池田市育ちということもあって、身近な「姉ちゃんの結婚」という感覚だった。それだけに〈なんでショーケンやねん〉と思った。そりゃぁ萩原は格好いい。

 〈けど、姉ちゃんを幸せにしてくれる相手やないで〉

 まるで弟のような気持ちだった。

 4年後の59年に2人は離婚。「大麻所持」「飲酒運転」そして女性との噂…。だが、そんな運命が待っていようとは、このときの彼女には分からない。

 「結婚できるとは思っていませんでした。心では願っていたけど…」。純白のウエディングドレスに身を包んだいしだは本当にうれしそうだった。

 6月25日、歌手の森進一(32歳)と女優・大原麗子(33歳)が挙式。総経費2億円の豪華な披露宴には約千人のお祝い客がつめかけた。

 「いまは感激で胸がつまる思いです」という大原に記者が「もし、ご主人が浮気をしたら?」と意地悪な質問をすると「しない-って約束させました。させないようにするのが私の務めです」。いつものハスキーな低い声で答えた。

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