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関西棋院の坂井秀至八段、休場へ 医師免許持ち「医師の道に進む」

坂井秀至八段=平成22年8月、東京都千代田区
坂井秀至八段=平成22年8月、東京都千代田区

 囲碁の七大タイトルの一つ「碁聖」を獲得したことがある関西棋院所属の坂井秀至(ひでゆき)八段(46)が、9月1日から長期休場することが16日、分かった。復帰時期は未定という。坂井八段は医師免許を持つ棋士として知られており、今後は医師として働くという。

 坂井八段は兵庫県三田市出身。京都大学医学部を卒業し、平成13年に京大付属病院の医師になることが決まっていたが、同年、28歳で関西棋院にプロ入り申請。世界アマチュア選手権で優勝するなどの実績が認められ、飛付五段でデビューした。

 平成22年に碁聖を獲得。昭和56年に橋本昌二・九段が王座を獲得して以来、関西棋院にとっては29年ぶりのタイトルをもたらした。平成28年には産経プロアマトーナメントで優勝した。

 坂井八段は「近年納得できる内容の碁が打てなくなり、タイトルを目指して取り組むことができなくなった。若い頃に目指した医師の道に進む予定」と話した。

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