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【日本高校ダンス部選手権】「正義と悪」に「女神」…大阪府勢は3校入賞 スモールクラス

 横浜市西区のパシフィコ横浜で15日に開催された高校ダンス部の日本一を決める「第12回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」のスモールクラス(2~12人)の全国大会。大阪府内からは11チームが出場し、2年連続2回目出場の府立河南と9年連続9回目出場の府立箕面が優秀賞を獲得した。7年連続8回目出場の初芝立命館は審査員特別賞に輝いた。

大阪府立河南高校の演技=15日、横浜市のパシフィコ横浜(須谷友郁撮影)
大阪府立河南高校の演技=15日、横浜市のパシフィコ横浜(須谷友郁撮影)
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 河南は「正義と悪」をテーマに、人間の欲望や葛藤をダンスで表現した。不気味さを感じさせる重低音の楽曲が流れる中、清らかな心を表した白の衣装の1人と、悪意を持った黒の衣装の8人の踊りが見事にシンクロし、観客を魅了した。

 特に黒のメンバーが白の1人を投げ飛ばすダイナミックな演技や、白から黒にすばやく衣装替えして欲に染まった様子を表現したシーンが会場を沸かせた。

 キャプテンの黒田莉花さん(17)は「全国大会のために体も心も鍛え、メンバー全員で悔いのないパフォーマンスを発揮できました。今まで応援してくれた多くの人たちに感謝しています」と喜んだ。

大阪府立箕面高校の演技=15日、横浜市のパシフィコ横浜(宮崎瑞穂撮影)
大阪府立箕面高校の演技=15日、横浜市のパシフィコ横浜(宮崎瑞穂撮影)
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 スモールクラスで6度目の全国優勝を目指した強豪の箕面は「爆発」をテーマに演技を披露した。メンバーは、金色のズボンなどきらびやかな衣装で登場。ロボットを思わせるようなぎこちない動きからダイナミックな踊りへと一気に転じる内容で、舞台全体を広々と使い、情熱的なダンスを最後まで演じ切った。

 リーダーの重本華穂さん(17)は「最高。プレッシャーはあったけれど、大舞台で仲間と楽しく踊ることができてよかった。達成感を感じられました」と笑顔をみせた。

初芝立命館高校(大阪)の演技=15日、横浜市のパシフィコ横浜(宮崎瑞穂撮影)
初芝立命館高校(大阪)の演技=15日、横浜市のパシフィコ横浜(宮崎瑞穂撮影)
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 初芝立命館は、失恋に傷ついた女性が悩みながらも徐々に自信を取り戻し、女神になっていく姿をイメージしたダンスを披露した。

 金色のヘアアクセサリーに純白のドレス姿のメンバー12人が、スローからスピーディーな曲調に変わる音楽に合わせて美しい演技を展開。流れるような華麗な動きに、会場から大きな拍手が起きた。

 キャプテンの田村真子さん(17)は「失敗を恐れず、いつも通りのパフォーマンスを楽しくやりとげることができました」と語った。

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