PR

産経WEST 産経WEST

関空で4000人が一夜 寝袋など配布

ターミナルの床に寝袋を敷いて就寝する利用客=15日夜、関西国際空港
ターミナルの床に寝袋を敷いて就寝する利用客=15日夜、関西国際空港

 台風10号に伴う欠航や遅延が相次いだ関西国際空港では16日、運航再開を待つ多くの利用客や、対応にあたる従業員ら計約4000人がターミナルなどで一夜を明かした。空港を運営する関西エアポートは、昨年9月の台風21号で関空が孤立した際の教訓を生かして対応に当たった。

 関空では15日午後10時現在、国際線と国内線で到着・出発合わせて232便が欠航となった。ターミナルはベンチや床に寝泊まりする利用客であふれた。関西エアは寝袋や飲料水を配布し、カウンターには長蛇の列ができた。

 昨年の台風21号では対岸との連絡橋にタンカーが衝突し、一時約8000人が孤立した。当時の教訓を踏まえ、関西エアは約1万2000人の滞留者を想定した備蓄品を準備している。

 今回は昨年のような浸水による大規模停電が発生せず、ターミナル内のコンビニエンスストアなどの店舗も営業したため、大きな混乱はみられなかった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ