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飛鳥京跡苑池に見学者続々、天皇祭祀跡発掘で

早くも考古学ファンらが訪れた飛鳥京跡苑池の発掘現場=明日香村
早くも考古学ファンらが訪れた飛鳥京跡苑池の発掘現場=明日香村

 奈良県明日香村の飛鳥京跡苑池(えんち)北池で飛鳥時代の天皇祭祀(さいし)に関係する流水施設が出土したことが分かり一夜明けた9日、発掘現場には現地説明会(10日)を前に、県内外から続々と考古学ファンらが訪れた。

 見つかった遺構は水が今も湧き出る湧水池と、湧水を使った天皇らによる祭りの儀式が行われた石敷きなど。遺跡整備を目的に橿原考古学研究所が発掘調査を続けている。

 厳しい暑さの中、訪れた人たちはロープがはられた発掘現場の周辺から遺構を見学。石敷きなどの遺構に熱心に見入った。

 橿原市内から訪れた男性(73)は「水の利用の仕方がすごいと思う。石敷きも立派で、ロマンがありすぎます」と感動した様子。大阪府河内長野市の男性(75)は「今まで見てきた苑池の南池の遺構などよりもインパクトが大きい。見学することができて良かった」と話した。

 また、明日香村内の女性(65)は「本当に飛鳥は歴史ロマンの多い所だと思う。石敷きを見ていると、人力で造営した古代の人たちの力のすごさを感じます」と感激していた。

 現地説明会は午前10時~午後3時。調査担当の鈴木一議・主任研究員が説明にあたる。

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