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京アニ放火殺人から3週間 謎多い動機や行動…容疑者聴取めど立たず

 さらに府警が動機解明につながると期待しているのが、押収した青葉容疑者のパソコンや複数のスマートフォンやタブレット端末などの電子媒体の解析だ。

 青葉容疑者は事件発生3日前の7月15日に京都入り。その後京都市の第1スタジオや宇治市の本社付近を歩き回る姿が防犯カメラや目撃証言などで確認されているが、いずれも地図やスマホなど、場所が分かる資料を見ていた形跡がないという。「土地勘がないはずなのに、どうやって場所を確認したのか」と捜査関係者。資料がなくても京アニ関係先にたどり着ける知識があるなど、京アニに精通していた形跡が電子媒体に残っていれば、より深い動機の解明につながる可能性があるという。

 また昨年秋はインターネット上に「京アニに裏切られた」「爆発物もって京アニに突っ込む」などの書き込みが投稿されており、府警は関連を調べる方針だ。

 いずれにせよ、事件解明に欠かせないのは、青葉容疑者本人への取り調べ。ただ、今は大阪府内の病院で皮膚移植などの治療を受けており、「予断を許さない状況」(捜査幹部)が続いている。捜査関係者によると、事情が聴けるような状態ではないという。

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