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京アニ事件から3週間 現場献花台に折り鶴5万羽

約5万羽の折り鶴を献花台に供えるNPO法人のメンバーら=8日午前、京都市伏見区(寺口純平撮影)
約5万羽の折り鶴を献花台に供えるNPO法人のメンバーら=8日午前、京都市伏見区(寺口純平撮影)

 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション(京アニ)」第1スタジオで起きた放火殺人事件の犠牲者を悼み、本社がある京都府宇治市のNPO法人の呼びかけでつくられた5万羽にのぼる折り鶴が8日、現場近くの献花台に供えられた。事件は同日、発生から3週間となった。

 宇治市は吹奏楽部に所属する高校生の青春を描いた京アニ作品「響け!ユーフォニアム」の舞台として知られている。事件の4日後から、地域住民でつくるNPO法人「まちづくりねっと・うじ」が京阪宇治駅で、京アニへの哀悼と再建の願いを託す千羽鶴への協力を呼びかけていた。

 同駅は「響け!-」に登場する「聖地」の一つ。今月4日まで設置された駅構内のコーナーでは、駅を利用する地元住民をはじめ、国内外から訪れたファンらが、それぞれの思いを込めて鶴を折った。

 この日は、折り鶴とともに全国から届いた京アニを応援するメッセージもささげられた。同法人代表の日野真代さん(52)は「世界的に見ても一つの文化が失われてしまった。それでも希望を持って、一日でも早い回復を祈りたい。一人一人が祈りや思いを込めて折ってくれたので、京アニさんにその気持ちを届けたい」と話している。

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