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京アニ放火で異例の被害者対策 涙ぐむ捜査員、遺品についたすすを拭き取って

 遺体にすがりつく遺族の姿に「遺族のみなさんは本当につらい思いをしている」と涙ぐむ捜査員も。犠牲者が身につけていた所持品も「遺体と一緒にきれいな状態でお返ししたい」と、火災でついたすすをひとつずつ丁寧に拭き取る作業も行ってきた。

 事件から半月以上が経過した今月2日、捜査本部は犠牲者35人中、遺族が承諾した10人について身元を公表(後に1遺族が匿名を希望)。残る25人についても、遺族や会社に働きかけを続けており、了承が得られれば、身元の公表を行っていくという。

 深刻な事例に直面しながら、親身に向き合う捜査員たちについて、「捜査員自身のケアも必要なのではないか」という声もあがるが、ある捜査幹部は「捜査員たちも、疲労はしているが捜査員は交代で休める。遺族はそうはいかない。まずは、関係者の方々のサポートを優先したい」と静かに話していた。

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