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岡本綾子、宮里藍も果たせなかったメジャー制覇…渋野、プロテスト合格1年で達成

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AIG全英女子オープンの最終ラウンド、18番でウイニングパットを沈める渋野日向子=4日、英ミルトンキーンズのウォバーンGC(ゲッティ=共同)
AIG全英女子オープンの最終ラウンド、18番でウイニングパットを沈める渋野日向子=4日、英ミルトンキーンズのウォバーンGC(ゲッティ=共同)
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 42年前に31歳だった樋口久子が達成して以来、男子を含め日本勢の誰も果たせなかったメジャー制覇を、20歳の渋野が成し遂げた。プロテストに合格してから、まだわずか1年。数々の名手があと一歩まで迫りながらも届かなかったメジャーの頂点に、初めての挑戦で登りつめた。

 米国人以外で初めて米女子ツアーの賞金王に輝いた岡本綾子も、何度も上位進出しながら悲願のメジャー制覇はならなかった。1987年の全米女子オープンではプレーオフに敗れて2位。91年の全米女子プロでは最終盤までトップ争いを繰り広げたが、1打差で涙をのんだ。

 宮里藍は20歳だった2006年の全米女子プロで最終ラウンドをトップで迎えたが、プレーオフ進出に1打及ばず。09年の全英女子オープンも、世界ランク1位で挑んだ10年の全米女子プロも、3位に終わった。

 08年の全英女子オープンでは不動裕理が最終ラウンドに首位で臨んだものの、逆転を許し3位。宮里美香は12年全米女子プロで2打差の2位と奮闘した。昨年の全米女子プロでは、渋野と同学年の畑岡奈紗が頂点の目前まで迫った。23位で迎えた最終ラウンドで、9打差を猛追。首位に並んだが、プレーオフで敗れ2位だった。

 男子では青木功が1980年の全米オープンで、「帝王」ジャック・ニクラウスとがっぷり四つの死闘を演じた末に2位。これが長く最高成績だったが、2017年の全米オープンで松山英樹も2位となった。

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