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【参院選2019】「政権選択」ではないけれど…実は大事な選挙、ぜひ投票へ

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 21日に投開票が行われる参院選。国会を構成する「衆議院」と「参議院」の両院のうち、参院の議員を選出する選挙だ。衆院選のような政権選択選挙ではないため、ときどき有権者から「参院選って、どういう意味があるの?」などと疑問の声も聞こえるが、ちょっと待ってほしい。参院が置かれているのには大きな理由があるそうだ。専門家は「有権者にはぜひ投票に行ってほしい」と話している。(滝口亜希)

◆下部組織でない

 最近の参院選の投票率をみると、有権者の関心は決して高くない。過去7回はすべて50%台。今回も現在のところ、その傾向は変わらないようで、総務省によると、公示翌日からの10日間(5~14日)に期日前投票をしたのは選挙人名簿登録者数の5・92%で、平成28年の前回選挙(6・18%)よりも低い。

 また、参院では衆院の決議を追認することがほとんど。衆参ともに与党議員が過半数を占めるのだから当然と言えば当然なのだが、「衆院のカーボンコピー」とも揶揄(やゆ)されている。有権者の関心が低い理由も、このあたりにもありそうだ。

 「参院は衆院の下部組織、官邸の下請けではない」。27年8月、参院平和安全法制特別委員会では、当時の鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)委員長が、こう発言したこともあったが、では、参院の存在意義はどこにあるのか。

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