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聴覚障害の子供たちを天神祭の花火に招待

天神祭の奉納花火を楽しむ聴覚障害がある高校生ら=平成28年7月25日、大阪市都島区(彦野公太朗撮影)
天神祭の奉納花火を楽しむ聴覚障害がある高校生ら=平成28年7月25日、大阪市都島区(彦野公太朗撮影)

 25日の天神祭に打ち上げられる奉納花火を耳の不自由な子供たちにも楽しんでもらおうと、外食チェーン「フジオフードシステム」(大阪市北区)が特別観覧席の一角を確保し、府内の支援学校の生徒ら100人を招待する。

 打ち上げ地点間近に設置される特別観覧席では、花火の音を振動で感じることができる。そのため、聴覚障害があっても、目だけでなく「音」でも花火を楽しむことができると、子供のころから難聴の障害がある藤尾政弘社長(64)がこの企画を立案。平成28年から毎年、子供たちを招待している。

 昨年までの3回で約180人が参加。花火を体験した生徒たちからは「おなかの方から音が響いてくる」「すごい迫力だった」と好評で、藤尾社長へのお礼の手紙も届くという。

 招待者は、大阪聴力障害者協会を通じて小学4年生から高校生までを対象に、保護者を含めて100人を募集した。藤尾社長は「今後はもっと規模を拡大していきたい。聴覚障害の子供たちが喜ぶ様子をうれしく感じている」と話した。

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