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【ビジネスの裏側】高齢者の免許返納で注目される電動車椅子

大阪マツダが店内に置いているWHILLの「モデルC」=6月27日、大阪府八尾市
大阪マツダが店内に置いているWHILLの「モデルC」=6月27日、大阪府八尾市

 高齢ドライバーの運転免許返納後の移動手段の一つとして電動車椅子に注目が集まっている。5月には、大阪府内で15店舗を展開する自動車ディーラーの「大阪マツダ販売」(大阪市)が、自動車からの買い替え需要を見込んで店頭販売を始めた。75歳以上の高齢者の免許返納率は5%程度だが、返納は増加傾向にある。高齢者が安心して電動車椅子を利用できるよう、メーカーや販売店は知恵を絞っている。(林佳代子)

マツダロードスターのそばに展示

 6月下旬、大阪マツダの店頭には、マツダの小型オープンカー「ロードスター」と隣り合う形で電動車椅子が展示されていた。電動車椅子ベンチャーの「WHILL(ウィル)」(横浜市)が製造する「モデルC」(希望小売価格45万円)だ。

 大阪マツダは6月に創業100周年を迎えた老舗だが、カーシェアリングの拡大や高齢者の免許返納などを背景に国内で自動車販売の減少が懸念される中、「車を手放したお客さまとのつながりを維持できる商品はないか」(左近克美・執行役員)と検討。コンパクトで小回りが利き、多少の坂道や段差も問題なく乗り越えられる「モデルC」に目をつけた。

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