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【参院選2019 激戦区の戦い】広島選挙区 自民確執「地方vs中央」

 党本部の全面支援を受ける河井陣営には官房長官・菅義偉ら幹部が続々と応援に駆けつける。8日は河井擁立にかかわった党幹事長・二階俊博が、約1200人を動員した広島市内の集会で「悪口を言っていじめていては政治家は育たない」と溝手陣営を牽制(けんせい)した。

 身内の中傷合戦について、あるベテラン県議は嘆息する。「2人が当選すれば、党本部は万々歳。だが、地元にはさまざまな後遺症を残すだろう」

 一方、国民民主と立憲民主が擁立した無所属現職の森本真治(46)の陣営は「自民の話題で、こちらがかすんでしまっている」と埋没の危機感を強める。

 自民の不協和音ばかりが目立つ広島選挙区。広島市中区の会社員、立脇圭さん(32)は「ネガティブキャンペーンではなく、具体的な政策方針を聞きたい」と注文をつける。府中町の無職の男性(78)は諦め気味だ。「2議席独占ではなく政権を批判する勢力も必要だと思うが、今の野党に任せられるかといえば心もとない」(文中敬称略)

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