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【ビジネスの裏側】「社内バー」効能は…壁一面に100本もの酒

 さらに子育て中で時短勤務の社員や、お酒を飲めない社員にとって、夜の懇親会の補助金制度だけでは不公平が生じるとして、ランチでの補助金申請もできる仕組みをとっている。また昨秋からは「茶飲みケーション」を導入。勤務時間内の社員の親睦に会社が飲料や菓子を提供している。

 補助金は昨年度約3千万円となったが同社は「離職率も下がり、社員のモチベーションも上がっている」とその効果を確信している。

新入社員、飲み会敬遠

 とはいえ、やはり若い人にとって会社の飲み会は負担になりつつあるというデータもある。

 三菱UFJリサーチ&コンサルティングが毎年、新入社員1200人を対象に行っているアンケートによると、今年度の新入社員のうち24・9%が「会社の人と飲みに行くのは気が進まない」と答えた。26年度の調査では「気が進まない」と答えたのは12・8%にとどまっており、5年で倍増した。

 一方で「上司や仲間と時々飲みに行きたい」と答えた社員も今年度は75・1%いて、調査を行った丸山健太研究員は「基本的にはプライベートの時間を大切にする働き方が若い人の間で広まっているが、それでも時々、適度な割合では同僚とのコミュニケーションを必要としている」とする。

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