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世界一を目指す囲碁AI「GLOBIS-AQZ」と仲邑初段が対戦、敗れる

囲碁AIの「GLOBIS-AQZ」との対戦に臨む仲邑菫初段=10日午後、大阪市
囲碁AIの「GLOBIS-AQZ」との対戦に臨む仲邑菫初段=10日午後、大阪市
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 囲碁の史上最年少プロ、仲邑菫(なかむらすみれ)初段(10)は10日、囲碁AI(人工知能)「GLOBIS-AQZ」と大阪市内で対戦した。仲邑初段は1日で約50万局を学習したAQZに序盤から苦戦を強いられ、反撃を試みたものの敗れた。

 AQZは、世界一の囲碁AIの開発と若手棋士の学習支援のため、ビジネススクールを運営する「グロービス」などが開発。自己対局を繰り返し、勝つ可能性の高い手を選ぶ「強化学習」を行うことで、能力を高めていく仕組み。8月に中国で行われるAIの世界大会で優勝を目指している。

 大阪市淀川区のグロービス経営大学院大阪校で行われた対局は、強化学習を1日行ったAQZと仲邑初段が対戦。AQZが黒番となり、開発者の山口祐さん(32)がAQZが示した手を打った。仲邑初段は序盤から先行を許し、中盤で勝負手を放ったものの、AQZに切り返され、最後は投了した。

 終局後、仲邑初段は「強かった」と悔しそうな表情で話した。19日に芝野虎丸七段(19)が5日間強化学習したAQZと対戦する予定だが、山口さんは「超人間級になっている」と語った。

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