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関西テレビ「ザ・ドキュメント 奪われた人生~ハンセン病家族 “人生被害”からの回復~」11日放送

「ザ・ドキュメント 奪われた人生~ハンセン病家族 “人生被害”からの回復」の一場面(関西テレビ提供)
「ザ・ドキュメント 奪われた人生~ハンセン病家族 “人生被害”からの回復」の一場面(関西テレビ提供)

 ハンセン病家族訴訟を追った関西テレビ制作のドキュメンタリー「ザ・ドキュメント 奪われた人生~ハンセン病家族 “人生被害”からの回復~」が、11日深夜1時10分から放送される。

 制作チームは、ハンセン病患者家族の原告副団長、黄光男(ファン・グァンナム)さんに約3年前から密着。映像は、熊本地裁でのハンセン病元患者家族が国に損害賠償を求めた「勝訴」の判決から映像が始まる。

 黄さんの母はハンセン病患者。1歳から9歳まで児童養護施設で育ったという黄さんの生い立ちを取り上げ、その後の人生や家族とのかかわりに大きく影を落とした様子が、つぶさに描かれている。

 「誰にも言ったら駄目だと思い込んでいた」と黄さんは語り、妻に話したのも結婚数年後。平成15年、母は自殺。親子関係で悩み続けた人生だったという。黄さんは現在、自作した歌で家族の被害を訴え、裁判をしたことで、母への思いに寄り添う。

 番組では、全国各地にある14の療養所では、約1200人の高齢の元患者たちが暮らしているという。家族の関係が戻らず、いまだ差別や孤独に向き合う姿などが映し出されている。

 柴谷真理子ディレクターは、「何度も取材を受けることを迷い、悩み、勇気を出して語ってくれた言葉を通し、家族の人生が実際はどのようなものだったか知っていただければ」と話している。 

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