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百舌鳥・古市古墳群「気球で空から見せる」堺市長表明、来春にも

世界遺産委員会が開催されたアゼルバイジャンから帰国し、会見する(左から)藤井寺市の岡田一樹市長、大阪府の吉村洋文知事、堺市の永藤英機市長、羽曳野市の安部孝人副市長=8日午後、関西国際空港(寺口純平撮影) 
世界遺産委員会が開催されたアゼルバイジャンから帰国し、会見する(左から)藤井寺市の岡田一樹市長、大阪府の吉村洋文知事、堺市の永藤英機市長、羽曳野市の安部孝人副市長=8日午後、関西国際空港(寺口純平撮影) 

 アゼルバイジャン・バクーで開かれた世界遺産委員会に出席していた大阪府の吉村洋文知事や堺市の永藤英機市長らが8日夕、帰国し、関西国際空港で記者会見した。

 百舌鳥・古市古墳群の審議について、吉村知事は「人口が密集する都市部で古墳群が長年、原形のまま守られてきたことに価値がある、と各国の委員が評価してくれたことがうれしかった」と振り返り、「今後は陵墓としての尊厳を維持しながら、府と関係各市で連携して古墳群の見せ方や発信の仕方を検討していきたい」と述べた。

 永藤市長は「古墳群の見せ方が課題だ」とした上で仁徳天皇陵(大山古墳、堺市堺区)などを上空から見てもらえるよう、隣接する大仙公園から20~30人乗りの気球を飛ばす構想を検討していると明かし、「来春にも実現したい」と語った。吉村知事は「必要なら府もバックアップする」と応じた。

 藤井寺市の岡田一樹市長は「藤井寺には登れる古墳をはじめ史跡が多い。小さなまちだが、歴史文化のテーマパークにしたい」、羽曳野市の安部孝人副市長は「古墳群だけでなく羽曳野の歴史風土をたどれる施設の来年度の完成を目指す」と話した。

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