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ベンチャー育成に注力 近畿経産局長就任の米村氏が抱負

近畿経済産業局長に就任した米村猛氏=8日午前、大阪市中央区
近畿経済産業局長に就任した米村猛氏=8日午前、大阪市中央区

 近畿経済産業局長に5日付で就任した米村猛氏(52)が8日、記者会見し、近畿で盛んな医療産業、航空機関連産業、水素エネルギーなどを挙げて「最先端を作るのはベンチャー企業」と指摘。ベンチャー育成に注力する考えを示し、「近畿には技術の集積がある。このネットワークをさらに広げていきたい」と抱負を語った。

 また、特許庁で勤務した経験から「特許やデザイン、ブランドの観点も振興に生かしたい」と話した。

 観光分野では「多くの訪日観光客が訪れるよう、まち全体でおもてなしをする仕組みづくりが大事」とし、着任後に訪れた大阪・ミナミの黒門市場の取り組みなどを評価した。

 そのほか、2025年大阪・関西万博など大型イベントが控えていることを念頭に、「一過性のイベントで終わらせることなく、地域に何を残して活用するのか、経済政策の視点が必要」と述べた。

 米村氏は京都大法学部卒業後、平成元年に通商産業省(現経済産業省)に入省。特許庁総務部長や観光庁地域振興部長などを歴任した。歴史好きで、愛読書には司馬遼太郎の「関ケ原」を挙げる。「いろんな人間模様が、政策をどうまとめるか考えるときに頭をよぎる」。

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