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中2自殺遺族、尼崎市に賠償請求 「責任見つめ直して」

記者会見する女子生徒の母親ら=平成31年3月18日、兵庫県尼崎市
記者会見する女子生徒の母親ら=平成31年3月18日、兵庫県尼崎市

 兵庫県尼崎市で平成29年12月、市立中学2年の女子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、教員らがいじめに対して適切な対応を取らなかったとして、生徒の母親が、市に約7900万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁尼崎支部に起こしたことが6日、分かった。

 この問題では、市教委の第三者委員会が今年3月、クラスなどで悪口を言われるいじめが自殺に影響したとの報告書を公表。担任がいじめを示唆するアンケートを放置したり、別の教員が自殺当日に勘違いから生徒を叱責したりしていたことも判明していた。

 訴えでは、教員らがいじめを察知できたのに適切に対応しなかったと指摘。この結果、生徒が精神的に追い詰められて自殺したと主張している。

 母親は産経新聞の取材に「学校側が娘と向き合い対応していたら、悲しい結果は起こらなかった。(訴訟を通じ)行政や学校は責任を見つめ直してほしい」と話している。

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