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【虎番疾風録第3章】(15)岡田に突然の「外野」指令

 「まだ、決めたわけじゃない」

 報道陣の執拗(しつよう)な質問にブレイザー監督はうんざりした表情を見せた。

 岡田VSヒルトン。この勝負、初めから岡田に勝ち目はなかった。小津社長の反対を押し切り、“心中”覚悟で取ったヒルトン。最初の構想では「二塁」だったが、二塁守備は圧倒的に中村勝や榊原の方がうまい。そこで「一塁」へ方向転換。「岡田との競争」とはいうものの、ブレイザー監督の腹は決まっている。それが分かるだけに、虎番記者たちの憤慨も大きくなるばかりだった。

 --岡田の守備位置テストはいつまで続くのか

 「開幕までならかまわないだろう。まだ1カ月もある」とブレイザー監督はうそぶいた。     =敬称略   (田所龍一)

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