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日本、挑戦貫くもエクアドルとドロー 決勝T進出ならず 南米選手権

後半、ゴールを狙う植田(5)=ベロオリゾンテ(共同)
後半、ゴールを狙う植田(5)=ベロオリゾンテ(共同)
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 【ベロオリゾンテ(ブラジル)=邨田直人】サッカーの南米選手権第11日は24日、ブラジルのベロオリゾンテなどで1次リーグC組第3戦の2試合が行われ、日本はエクアドルと1-1で引き分け、2分け1敗の勝ち点2で同組3位に終わり、初の8強入りを逃した。

 最後まで、あと1点が遠かった。若き日本の挑戦は、3試合で幕を閉じた。

 過去2試合と比べると力の落ちる相手に試合開始からボールを保持。まずは、中島が切り開いた。前半15分、この大会で何度も挑んだ外から内への仕掛け。ボールを持ちすぎて奪われる場面もあったが「時には大胆に、時には連係で崩す」の言葉通り、この日は味方を使った。岡崎を走らせるパスはGKに阻まれたが、こぼれたボールを無人のゴールに蹴り込んだ。

 思わぬ失点で目覚めたエクアドルは激しいプレスで反攻。ボールを奪うと素早くサイドへ運んでクロス。試合前に柴崎は「個の力が際だって見える」と話していたが、身体能力を生かす戦術を徹底され、前半35分に右クロスから同点に追いつかれた。

 後ろからボールをつなぐ形も、相手の激しいプレスで不安定な試合運びを招いた。それでも哲学を貫き、後半も好機を作った。ベテランの岡崎と川島がそろって「普段はおとなしいが、試合になると大胆」と評する若手たちは、ピッチで自らを表現し続けた。

 森保監督も上田、安部、前田と攻撃的なカードを次々と切り、勝負をかけた。最後のチャンスは後半ロスタイム。左に流れた久保が正面の中島に折り返し、シュート。こぼれたボールを久保が押し込むんだが、オフサイドの判定…。南米の地で挑み、勝てなかった。この経験を1年後の東京につなげたい。(邨田直人)

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