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実は広島 バウムクーヘン伝来100年の秘密

限界集落の島

 似島はかつて陸軍の検疫所が置かれ、戦後は海砂利採取などで大いににぎわった。しかし、現在ではカキ養殖業をはじめとした漁業などが行われている程度。人口は激減し、限界集落に陥っているという。

 このため昨年9月に似島に移住した小松さんらは、「バウムクーヘン発祥の地」と書かれたのぼりを並べるなどのPR活動に乗り出したほか、焼きガキの提供や、釣りざおや自転車のレンタル、貸し農園なども展開している。

 「もともとは観光に力を入れてこなかった島だが、バウムクーヘンは大きなコンテンツになる」と小松さん。6月に開かれたドイツとの交流イベント「ハノーバーの日」では、島内外から約400人の来場者でにぎわった。

 「最終的な目的は移住者を増やすことだが、その前に島の存在を知ってもらうことが大切。バウムクーヘン体験などがきっかけになってくれれば」と小松さんは期待を込める。

 バウムクーヘン作り体験の料金はプレーンが2千円、ココア味と抹茶味が各2500円。予約不要。問い合わせは同協力隊(080・6308・9868)。

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