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相次ぐ監督交代、迷走続く…J1神戸「バルサ化」の行方は

 サッカーJリーグ、ヴィッセル神戸が迷走している。スペインの強豪バルセロナのようなサッカーを目指して招いた同国出身のフアン・マヌエル・リージョ氏の監督辞任に伴って再登板した吉田孝行氏が8日に退任。今度はドイツ人のトルステン・フィンク氏が就任した。5月26日にリーグ戦の連敗を7で止めた際、吉田氏は続投に意欲を示しており、唐突な交代の印象がぬぐえない。6月14日に報道陣の取材に応じたフィンク新監督は「クラブには理想があるということを知っている」などとコメントしたが、「バルセロナ化」については言及しなかった。J屈指の金満クラブはどこに向かうのか。新指揮官は15日の初陣を白星で飾ったが、今後のかじ取りが注目される。

ポイントは2人目

 「またか、という感じ」。あるOBは今季の神戸の混迷をこう評した。シーズン中の監督交代は3年連続。1シーズンに3人以上が指揮を執るのは2005、09、12年に次ぎ、4度目だ。うち、05年と12年はJ2に降格している。

 「またか」なのは、監督交代の多さにとどまらない。ポイントは「2人目」の顔触れにある。

 05年に松永英機氏からバトンを受けたパベル・ジェハーク氏は、ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)や横浜FCでプレーした経験があり、04年に同じチェコ人のイワン・ハシェック氏の下でコーチに就任した人物。ハシェック氏更迭後も神戸に残り、ブラジル人のエメルソン・レオン氏が就任するまでの“つなぎ役”が既定路線だった。

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