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【和歌山「正論」懇話会】「中国の脅威、今こそ対決する覚悟を」 斎藤勉

和歌山「正論」懇話会で講演する斎藤勉・産経新聞論説顧問=和歌山市
和歌山「正論」懇話会で講演する斎藤勉・産経新聞論説顧問=和歌山市

 和歌山「正論」懇話会の第96回講演会が、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれた。産経新聞の斎藤勉論説顧問が「ソ連崩壊と今の世界」と題して講演し、ソ連が崩壊した背景とともに、中国の台頭についても指摘。「ソ連の崩壊を教訓に発展を続けているのが中国。今や日本の脅威となっている」と述べ、令和の時代を迎え、日本は米国と連携して中国と対決していく覚悟を決める必要があると訴えた。(講演要旨は次の通り)

 ■ゴルバチョフの北京訪問に同行

 私は産経新聞ではソ連・ロシアの担当が長く、2回モスクワ特派員を経験した。1回目はソ連が崩壊(1991年)したまさにその前後の5年半ほど。2回目は、それから8年たちプーチン大統領が登場してからの3年間で、合計8年半ほどになる。

 89年5月には、中国との「歴史的な和解」のため北京に向かったゴルバチョフ書記長に同行した。ソ連民主化の立役者の訪中を歓迎し、天安門広場で沸騰する何十万人ものデモに自ら加わっていると、ひょっとすると中国でも共産党が一党独裁を放棄するのかもしれないと期待したが、6月4日、天安門事件が起きてしまった。

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