PR

産経WEST 産経WEST

【エンタメよもやま話】(動画)米ディズニーランド「スター・ウォーズ」エリアが狙う世界規模「コト消費」

 それだけではありません。第1作「新たなる希望」で、オビ=ワン・ケノービと主人公ルーク・スカイウォーカーが、ハン・ソロやチューバッカと出会った酒場で、砂漠の惑星タトゥイーンのモス・アイズリー宇宙港にあった「カンティーナ」まで完全再現。ロボットの店員が客に話しかけたり、怪しい機械からカクテルなどの飲み物が作られるなど、凝りに凝っています。

https://www.youtube.com/watch?v=DfU15zWEyn0

 この新エリア、6月24日以降は事前予約なしでも入場できるようになるとのこと。フロリダ州オーランドの「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」にも8月29日にオープンする予定です。

 ディズニーの広報担当、メリッサ・ブリット氏はマーケットウォッチに「魅力的なアトラクションによって、技術と革新の境界を押し広げたいと考えており、われわれの期待を越えなければオープンするつもりはなかった」と明言するなど、自信を見せました。

 と、普通の原稿やコラムならここで終わるのですが、本コラムは違います。この新エリアの本当のすごさは、巨額の投資を回収するためか、楽しむのにお金がかかり過ぎるということなのです。

 まず、この新エリアに入場するには「ディズニーランド」の入場券を買わなくてはなりません。6月1日から9月までだと、1日券(10歳以上)1人あたり149ドル(約1万6000円)です。さらに、新エリアへの入場は予約が別に必要。ネット(無料)か「ディズニー・ランド・リゾート」内にあるディズニーの直営ホテル(3軒)に宿泊する(入場予約が1人1回確保できる)かの2種類で、すでにネット予約は満杯。では、ホテルに宿泊となるのですが、宿泊費は最安で1泊412ドル(約4万5000円)。他2軒は561ドル(約6万円)と720ドル(約7万8000円)。新エリアに入場するだけで、多くの人々が最低、日本円にして6万1000円も支払うことになるのです。

 また、「カンティーナ」では、一番安いアルコール飲料でも1杯14ドル(約1500円)。飲み終えた後、お土産として持ち帰れる特製マグカップに注がれた「Yub Nub(ヤブ ナブ)」というカクテルだと、1杯42ドル(約4500円)です。ビールも1杯12ドル(約1300円)からで、ノンアルコール飲料だと、「新たなる希望」でルークが飲んでいた青色のミルク「ブルーミルク」が1杯8ドル(約860円)。ランチやディナーには13~20ドル(約1400円~2100円)かかります。また、SWのシリーズに登場するルークらジェダイが使う武器「ライトセーバー」を、自分用にカスタマイズできる「サヴィーズ・ワークショップ」で、ライトセーバーを購入すると、税抜きで200ドル(約2万1600円)かかります。

 マーケットウォッチには、「ちなみにアマゾンで売っているライトセーバーは7ドル(約750円)」とわざわざ書いていて笑ったのですが、自分でカスタマイズしたおもちゃのドロイド(ロボット)でさえも1体99ドル(約1万円)です。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ