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阪神球団の編成方針にダメだしも 阪急阪神HD株主総会

阪急阪神ホールディングスの定時株主総会に参加する株主ら=2018年6月13日、大阪市北区
阪急阪神ホールディングスの定時株主総会に参加する株主ら=2018年6月13日、大阪市北区

 プロ野球阪神の親会社である阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が13日、大阪市内で開かれ、出席した約2千人の株主の一部が、セ・リーグ3位(12日現在)と健闘中の阪神についてあふれる思いをぶつける一幕もあった。

 始発の新幹線で東京から来たというファン歴50年の男性株主は「50年で3回しか優勝できないのはドラフトが下手だから」と編成部門に対して不満をぶちまけた。他球団と同じようにドラフト上位で高校生野手を指名した戦略について、回転ずしになぞらえ、「長年のドラフトの印象として、2位や3位の上位で『大トロ』とか『ウニ』でなく、『イカ』の皿を取っていく」と批判。編成方針を問いただした。

 これに対し、阪神電鉄の百北(ももきた)幸司常務は「補強のポイント、編成の戦略に合致した人を監督、球団本部長が考え、取りにいっている。昨年は守る野球、センターラインを重視する野球に重きをおいたドラフトだった。3位の木浪選手が活躍している。ご理解いただきたい」と応答するのがやっとだった。

 さらに、別の男性株主からは、阪神の藤原崇起オーナーに向け「12球団でもっとも失策が多い。ミスのために、みすみす勝てそうな試合を落としているのが残念。ミスを減らしていただければ悲願のリーグ優勝も夢ではない。どう見ているか」と意見が出た。

 藤原オーナーは、僅差の展開を試合終盤の得点で勝ち抜く試合が多いことを指摘し、「試合の最後までさまの応援が選手たちに響いている結果だと思う。(ミスが出ても)欠点を補完しあい、本人の特徴を出すというチームを作りながら毎日戦っている。声援をいただいて、一体感が出ている」と今季の戦いぶりに自信を示した。

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