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西日本豪雨被災地で稲作再開 岡山・真備町

豪雨で水没した田んぼで、田植えをする井上勢治さん=10日午後、岡山県倉敷市真備町(沢野貴信撮影)
豪雨で水没した田んぼで、田植えをする井上勢治さん=10日午後、岡山県倉敷市真備町(沢野貴信撮影)

 昨年7月の西日本豪雨で甚大な被害が出た岡山県倉敷市真備(まび)町で、被災した水田の田植えが始まった。服部地区では田植え機が進む背後で、決壊した真谷川の堤防の復興工事が急ピッチで行われていた。

 真備町は、町内を流れる河川の堤防が決壊し、町全体の約3割が浸水。水田には土砂などが堆積し、地元JAや農家が大型機械を使って土を入れ替え、水路を整備した。同町全体の水田のうち、約85%が使えるようになった。

 農家の井上勢治さん(73)は「昨年はどうにもならず、収穫はゼロ。今年は大きく育ってくれるかな」と期待を込めた。

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