PR

産経WEST 産経WEST

【動画】大丸心斎橋店本館、9月20日リニューアル インバウンド需要取り込みへ

 「目指すのは、世界があこがれる心斎橋。世界の顧客をターゲットにするのがこれからの時代」。J・フロントの山本社長は11日、記者会見で力を込めた。

 大丸心斎橋店本館は平成27年12月に営業を終え、建て替えに着手。本館の閉鎖で心斎橋店の売り上げは28年度に減少したが、29年度には建て替え前の水準に回復した。牽引したのは、インバウンド需要だ。

 南館に入る免税対応の家電・雑貨店が訪日客を引き付け、化粧品など他の商品にも販売が拡大。本館の休館というハンディを埋めた。

 新本館でも人気アニメのコンセプトショップなど外国人に人気の高いコンテンツを発信する売り場を設け、訪日客を強く意識している。9階に設ける免税カウンター、海外からのVIP客専用ラウンジは令和3(2021)年春に新装オープンする北館にも開設し、全館一体で外国人客の需要を取り込む。

■大阪は全国有数の「激戦区」

 大丸心斎橋店本館の改修前までに、大阪では阪急梅田本店(同市北区)、高島屋大阪店(同市中央区)などが増床。あべのハルカスに近鉄百貨店本店も開業するなどで百貨店の総面積が急増し、全国有数の「激戦区」となった。

 全国的に百貨店市場が縮小傾向にあるなか「過当競争」も指摘されたが、大阪の百貨店売り上げは前年同期比で増加基調が続く。要因は旺盛なインバウンド需要だ。

 インバウンドが原動力となり、高島屋大阪店(同市中央区)は、同社の国内17店舗で2年連続売り上げトップになった。「大阪の百貨店にとってインバウンドは絶対に見逃せないマーケット」(日本百貨店協会)。今後も訪日客を取り込もうとする販売戦略が激しさを増しそうだ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ