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【軍事ワールド】「韓国勝利」の証しを消し去る 中国にへつらう文政権に国民は… 

 それでも戦果に乏しい韓国では圧勝として政治宣伝されてきたのだが、戦闘から68年も経ったいま、問題となっているのは、この「破虜湖」という名前と、戦闘後の処置だ。

中国に配慮

 韓国の左派紙「ハンギョレ」(電子版)などでは、戦死した中国兵の遺体をダム湖に投げ捨てたと指摘。夏季で遺体の腐敗から伝染病などの恐れがあったこと、埋葬に必要な人員がいなかったことなどが理由とされるが、結果としてダム湖は「赤く染まった」としている。同紙は左派紙らしく、遺体を適切に埋葬しなかったのはジュネーブ条約違反だとしている。

 時は流れ、ダム湖周辺は風光明媚な観光地となり、中国からの観光客も訪れるように。そこで目にするのが、李承晩の揮毫した「破虜湖」の石碑と、いかに中国軍を撃滅したかを示す資料を集めた記念館だ。ここで破虜湖という侮辱的な名前の由来を知った中国人が反感を示すようになった。

 そして今年4月、韓国の地元紙「江原道日報」が、冷戦の象徴である破虜湖の名称変更を政府が地元自治体に要請し、新名称を「大鵬湖」とする案があると報じた。

保守派の不満

 この一報を機に、韓国では論争が巻き起こった。保守系の韓国紙、朝鮮日報(電子版)は名称変更に反発。「中国は、韓国政府や自治体に『中国の観光客が不快に感じている』として、名前を変えろと要求しているという」と報じ、「破虜湖改名を推進する韓国政府の無知と事大主義」と題したコラムも掲載。韓国軍兵士が勇敢に戦った歴史を隠蔽するとは何事か、という論旨だ。

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