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矢野阪神、「まさかの」2位で交流戦入り 躍進の理由は

 近本のほかにも、同じく新人の木浪聖也(24)や4番の大山悠輔(24)ら生きのいい若手が台頭している。現在のレギュラー野手は、チーム最年長の福留孝介(42)と糸井嘉男(37)以外は全員が20代。交流戦前最後の試合での先発野手陣の平均年齢は26・9歳で昨年同時期の28・1歳から1・2歳若返っただけだが、それ以上に新陳代謝が進んだ印象を受ける。

ムードも一新、一体感

 メンバーが若返ったこともあってか、チームのムードは明るい。今季の阪神は得点時などに、矢野監督をはじめとしたベンチも塁上の選手も派手なガッツポーズをすることが多いが、これは矢野監督とともに就任した清水雅治ヘッドコーチ(54)の提案。チーム一丸となって士気を高める試みだ。

 ファンとの気持ちのつながりを重視し、本拠地甲子園での試合終了後、勝っても負けてもベンチ前に整列してスタンドへ一礼するのも、今季からの取り組みだ。そのかいあって5月18日の広島戦で、主催試合の観客動員数が100万人を突破。23試合目での大台到達は実数発表となった2005年以降では最速だ。

 チームを勢いづけるできごとも、節目節目で相次いだ。

 甲子園での今季開幕戦となった4月9日のDeNA戦では、梅野隆太郎(27)がサイクル安打を達成。1週間前の試合中に左足薬指を骨折したばかりの選手会長が、プロ野球史上69人目の快挙を成し遂げた。

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