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五輪聖火リレーのルート発表 「関西の魅力伝えたい」

 世界に魅力を伝えたい-。2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が1日発表した、聖火リレーのルート概要。東日本大震災などの被災地や各地の世界遺産や名所が数多く組み込まれた。「復興五輪」の理念とともに地域の文化も発信できる内容に、関西の自治体関係者からも期待の声が上がった。

 4月12、13の両日、国際交流の歴史や歴史文化遺産、古代の「宮都」変遷などをテーマに、計19市町村を巡る予定の奈良県。ルート策定に携わった県スポーツ振興課の今村元(げん)主査は「古代から国際交流が盛んで、日本文化を育んできた奈良を世界にPRできるテーマを選んだ。ルート上の全てが見どころです」と胸をはる。

 初日は、「日本一広い村」として知られる県南部の十津川村や、飛鳥時代の大豪族、蘇我馬子の墓とされる石舞台古墳がある明日香村などを経由して橿原市へ。2日目は自然豊かな吉野町や世界遺産・法隆寺がある斑鳩町などを経て、奈良市の東大寺大仏殿にゴールする。荒井正吾知事は「県民を挙げて2020年東京五輪開催をお祝いし、世界に向けて奈良県の魅力を発信していきたい」とコメントした。

 奈良県に続き4月14、15の両日にリレーが実施される大阪府。初日は府北部を中心に巡り、1970年大阪万博の会場となった万博記念公園(吹田市)を目指す。2日目は、府南部をリレーし、ゴールとなる大阪市の中央公会堂前で聖火の到着を祝うイベント「セレブレーション」が行われ、聖火は次の目的地である徳島県へ向かう。

 見どころは、世界文化遺産登録を目指す百舌鳥(もず)・古市古墳群(堺市など)や、今年9月のラグビーワールドカップ日本大会の会場の一つ、花園ラグビー場(東大阪市)、大阪城公園(大阪市)などだ。

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