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野間「最高です!」 延長十一回にサヨナラ打 広島、5月20勝目

11回、サヨナラ打を放ち喜ぶ広島・野間(右)=マツダ
11回、サヨナラ打を放ち喜ぶ広島・野間(右)=マツダ

 阪神の粘りに手を焼きながらも広島が底力を見せ、5月の勝利数を20の大台に乗せた。逃げ切りに失敗して迎えた延長十一回、野間が殊勲打を放ち2-1でサヨナラ勝ち。勝利の立役者となった1番打者は「最高です!」と絶叫した。

 この回から登板した能見に対し、2死から上本が左前打、代打磯村は四球を選んでつくった一、二塁のチャンス。野間は追い込まれながらも「それまで2球、空振りをしていたので食らいついていった」とバットを振り抜き、右越えに運んだ。

 守護神の中崎が1点のリードを守れず、土壇場で振り出しに戻った試合。重苦しい雰囲気を振り払う値千金の一打に、殊勲の背番号37は「3連戦の頭の試合を取れたのがよかった」と喜んだ。これでチームの5月の成績は20勝4敗1分け。野間は「チーム全員が常に自分たちの野球をするんだと心がけている結果」と胸を張った。

 昨季まで打線の中軸を担った丸が巨人に移籍。ぽっかりと空いた中堅手の定位置を埋める存在として、緒方監督に抜擢された。まな弟子の大仕事に指揮官も「いい打ち方をしたね。お客さんの声援が力になった」。劇的な勝利の余韻に浸った。(上阪正人)

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