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「星取県」に星がない!?鳥取県の奥の手

「星が見えそうにない」?!

 しかし、好事魔多し。星空を見られるツアーやイベントの課題が天候に左右されることが課題となってきた。宿泊施設には「星が見えそうにない」と直前になってキャンセルが入ることもあるという。

 そこで県は、仮想現実(VR)技術を活用することを決定。県内の星空を疑似体験してもらう「星取県VR動画」を作成した。動画は1分~6分40秒の計4本。同天文台や鳥取砂丘、大山などで撮影。VRゴーグルを付けると顔の向きに応じて360度の星空を体験できる。

 星空体験を主催する事業者などに雨天時の代替プログラムとして活用してもらう。VR動画を見るためのゴーグルは事業者が準備する。

 さじアストロパークがゴールデンウイーク中に行ったイベントでは、観光客の反応も上々。同天文台の宮本敦副所長は「参加者からは『まるで星に囲まれているようだ』と好評だった」と手応えを感じている。

【用語解説】鳥取県の星空

 市街地から10~20分離れれば美しい星空が広がる。主なスポットは鳥取砂丘(鳥取市)、さじアストロパーク(同)、東郷池周辺の臨海公園(湯梨浜町)、植田正治写真美術館(伯耆町)、氷ノ山自然ふれあい館響の森(若桜町)など。県は、愛好者らの情報をもとにおすすめスポット37カ所を掲載した「星空MAP」を製作、星取県特設サイトで公開している。問い合わせは県観光戦略課(0857・26・7237)。

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