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【ビジネスの裏側】デカトロン来襲、ワークマン迎撃 高機能・低価格アパレル商戦の行方

 伸縮性が高く、登山にも耐える「クライミングパンツ」(男女とも1900円)は、同店だけですでに2千本以上が売れた。

 ワークマンプラスは、普段着にも使えるプライベートブランド(PB)の衣料品を中心に販売している。PB商品は軽量性や防水性など作業服づくりのノウハウを生かした機能を備える一方、価格はスポーツメーカーの3分の1程度だ。店内は5千円以下の商品が大半で、これが作業服とは無縁だった一般客の支持につながった。

 ワークマンプラスを初出店した昨秋以降、同様にPBを販売する全国800店超の既存の「ワークマン」でも客足が増加。チェーン全体の売上高が伸び、31年3月期の営業利益は27・6%増の135億円、最終利益は25・1%増の98億円になった。業績は今後も堅調に伸びるとみられ、令和2(2020)年3月期のチェーン全店売上高は11・2%増の1035億円を見込んでいる。

 そんな同社がライバル視するのが、世界最大のスポーツ用品製造小売りである仏の「デカトロン」だ。デカトロンは3月29日に西宮市のショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」に日本1号店をオープン。ワークマンはこれを見越し、ホームページなどで《西宮戦争を制する》と宣戦布告した上で、同月21日に約3キロの距離に「ワークマンプラスららぽーと甲子園店」をぶち上げたという“因縁”がある。

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