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【エンタメよもやま話】ウジ虫、バッタ、ゴキブリ… 人口激増の世界を救う昆虫食

イナゴ
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 今週ご紹介するエンターテインメントは、久々となる「食」の話題ですが、苦手な人には少し衝撃的な内容かも知れません。

 2018年6月14日付の産経ニュースのコラム【World衝撃】で「人類を救う『ゴキブリのミルク』…栄養は牛乳の3倍、スーパーフード」( https://www.sankei.com/west/news/180614/wst1806140087-n1.html )というお話をご紹介しました。

記事はこちら:【World衝撃】人類を救う『ゴキブリのミルク』…栄養は牛乳の3倍、スーパーフード

 世界はこれから爆発的な人口増に見舞われるため、食糧が不足。そのため、昆虫でタンパク質を取らねばならない状況がやってくるので、こういうことになっている、といった内容なのですが、今回の本コラムは、昆虫食がさらなる盛り上がりを見せているというお話です。

    ◇    ◇

■ウジ虫ソーセージ、中国「ゴキブリ牧場」…かつて日本も…「昔は奴隷の…」

 5月2日付で豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドや米CNN(いずれも電子版)などが伝えているのですが、ウジ虫やイナゴなどを使った昆虫由来の代替タンパク質をさまざまな食品に使うことができないか調べている研究者がいるのです。

 約200年前、地球上で生活していたのは10億人未満でした。しかし、国連によると、2013年に72億人だった世界の人口は、すでに今年2月現在で77億人に。さらに今後、アフリカやインドで爆発的に増え、2025年には81億人になり、2050年には96億人に達するといいます(2013年6月13日付米紙USAトゥディ電子版など)。

 そのため、豪北東部、クイーンズランド州にあるクイーンズランド大学で食肉科学について研究しているローレンス・ホフマン教授は、伝統的な畜産業では、今後、世界の食肉需要が満たせなくなる可能性が高いため、伝統的なタンパク源に置き換えるか補完するための代替手段が必要と強調。

 「人口が増え過ぎた世界では、人々は心と胃袋をオープンにし、食生活というものをさらに広い意味でとらえない限り、十分なタンパク質を見つけるのに苦労するだろう」と警告します。実際、最近の研究によると、113カ国で現在、昆虫食について科学的な研究が進んでおり、約2000種類が食用になることが判明。国連も、昆虫が世界的な食料不足に対する潜在的解決策として推薦しているそうです。

(次ページ)日本の「便所バエ」を鶏肉…中国はゴキブリ薬を…

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