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新庄みそが広経大生と共同開発 若者向け新商品

広島経済大の学生らと共同開発した新商品を披露する新庄みその山本美香社長(右から3人目)ら=広島市西区
広島経済大の学生らと共同開発した新商品を披露する新庄みその山本美香社長(右から3人目)ら=広島市西区

 創業95年を超える老舗みそメーカー「新庄みそ」(広島市西区)は、広島経済大(同市安佐南区)の学生らと共同開発した新商品の即席みそ汁「ゼロから始めるみそLIFE!」を発売した。若者のみそ汁離れが指摘されるなか、学生らによるアンケート結果の分析などをもとに「適量、簡単、おいしい」というコンセプトを打ち出し、パッケージデザインなどにも工夫を施した。

 同社は昨年、広経大と包括連携協定を締結。「ビジネスの視点から提案する新しい食育活動と若年層へのみその消費拡大」をテーマに、産学連携事業として商品開発を進めてきた。

 商品開発には食育に関心を持つ学生ら約10人が参加。同大学生を対象にしたアンケートを実施し、店舗視察などを重ねてきた。

 完成した新商品は、20グラムのみそが入った袋を5つつなげた個包装連結タイプ。それぞれのパッケージはカラフルに彩られ、クイズや豆知識などが楽しめるようになっている。広島を拠点にするスーパー「フレスタ」約60店で、5個セット138円(税別)で販売している。

 商品開発に参加した同大経営学科4年の山下修(なお)明(あき)さん(21)は「みそは地味なイメージがあったので、カラフルな商品にこだわった」と説明した。新庄みその山本美香社長は「技術面の問題で希望にこたえられなかったことも多かったが、いろいろなアイデアが出て参考にはなった」と話していた。

 同大の調査では若者たちは飲料や菓子の購入などでよく買い物をしているが、店内にみそ売り場があることを把握しているのは半数にも満たないという。今後は商品の店舗展開などについて、店舗側と調査を進めるとしている。

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