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追い込み漁は「違法」と主張 動物愛護団体が口頭弁論

 和歌山県太地(たいじ)町で行われているイルカやクジラの追い込み漁をめぐり、動物愛護団体代表らが、イルカなどの小型鯨類が「苦痛の多い方法」で殺されているのは動物愛護法に違反するなどとして、県に漁の許可取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、和歌山地裁(中山誠一裁判長)であった。県側は「適法な訴えとは考えていない」として、争う姿勢をみせた。

 原告の動物愛護団体代表、矢吹蓮さん(45)は「追い込み漁の許可を受けているのは13人だが実際に漁をしているのは20人以上で、違法行為が繰り返されている」と主張した。

 原告側は太地町の追い込み漁は、不必要にイルカを傷つけ、鯨類の捕獲枠も守っておらず違法だと訴えている。一方、これまで県は追い込み漁について、「科学的な資源量調査に基づき、資源保護上問題のない範囲で許可を行っている」との見解を示している。

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