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【エンタメよもやま話】男らしさって? 軟弱イケメンに対抗し、中国で男を鍛えるブートキャンプが人気

 例えば、中国の有名な脚本家Wang Hailin(ワン・ハイリン)氏(48)は前述のロサンゼルス・タイムズ紙に、最近の「女々しい」若い男性は、幾人かの裕福かつ年上の女性が求める男娼(だんしょう)に似ているとの考えを示し「手遅れになる前にこの影響を認識し、対処する必要がある」と警告。「男優は国歌のイデオロギーを表している」として、中国のエンタメ界も米ハリウッドのように、強い男性キャラクターを標榜(ひょうぼう)すべきだと訴えました。

 香港大学のSong Geng(ソン・ゲン)氏も、同じロサンゼルス・タイムズ紙に「女々しい男性のイメージが、中国国民の男らしさを傷つけているという不安がある」との懸念を示しました。

 しかし、南京大学のジャーナリズム&コミュニケーション学院の研究員Zheng Jiawen(ゼン・ジャウェン)氏は中国のニュースサイト、シックス・トーンに「中国で男らしさが危機にさらされているのは『女々しい男』のせいではない。それは、自分の社会的地位が低下することや、権力への執着からくる絶望感に対する不安を覚える世代の男性のせいである」と述べ、こう結びました。

 「デリケートな顔つきは弱い心を意味せず、細い肩は壊れやすい魂を表しておらず、国家を裏切ることではないという事実を受け入れねばなりません」

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