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【大学発】主体的な薬剤師を育てたい 大阪大谷大(下)

「主体的な薬剤師を育てたい」と語る大阪大谷大の名徳倫明教授
「主体的な薬剤師を育てたい」と語る大阪大谷大の名徳倫明教授

 大阪大谷大学(大阪府富田林市)は昨年3月、地元の大阪南医療センター(同府河内長野市)と包括協定を締結。教育・研究や医療面で連携し、社会貢献も活動の柱に据えた。具体的な内容について、学内の実務実習委員長を務める名徳(=徳の心の上に一)倫明(みょうとく・みちあき)教授に聞いた。

 --社会貢献ではどんな取り組みを?

 「毎年数回、薬学部地域連携学術交流会を本学で開催している。医療現場を支える地域の調剤薬局や病院の薬剤師と学部の相互連携を図るのが狙いだ。病院実習に参加した学生の成果発表の場にもなっている」

 --医療現場の課題は?

 「調剤薬局と病院の薬剤師の連携が不足している。患者がどんな薬を使っていたかという情報は非常に大事だが、連携がうまくいかないと患者のデメリットにもなり得る。この両者の結びつきを強める“薬薬連携”を促進することが医療現場で求められている」

 --学生が病院実習に参加する意味は?

 「薬剤師は裏方のイメージが強いが、医療現場では多様な仕事を担っている。実習参加で、薬剤師の仕事の奥にあるものが見えてくる。仕事へのモチベーションも高くなるだろう」

 --どんな薬剤師を育てたいか

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