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仏人画家、楠公親子の愛描く 神戸・湊川神社に作品奉納

楠木正成親子の愛情を描いた作品を説明するマークエステルさん=神戸市中央区(林信登撮影)
楠木正成親子の愛情を描いた作品を説明するマークエステルさん=神戸市中央区(林信登撮影)

 日本神話などをテーマにした油絵の制作を続けているフランス人画家のマークエステルさん(76)が15日、「楠公(なんこう)さん」の愛称で親しまれる南北朝時代の武将、楠木正成(くすのき・まさしげ)を祭る湊川神社(神戸市中央区)を訪れ、正成とその息子の正行(まさつら)の親子愛を描いた作品を奉納した。

 マークエステルさんは昭和45年の大阪万博の際に外交官として初来日し、清水寺(京都市)で観賞した水墨画に魅了されて画家に転身。平成8年から作品を全国の神社に奉納しており、今回で180社目となった。

 この日奉納した作品のタイトルは「楠木正成公と正行公の親子の愛」。戦に向かう道中に正成と正行が決別する逸話「桜井の別れ」の様子を描いており、赤色を使って親子の愛情を表現している。マークエステルさんは「神戸というすばらしい街にこの作品が長く保存されることを光栄に思う」と話していた。

 神戸北野美術館(神戸市中央区)では22日から6月2日まで、マークエステルさんが日本神話を題材に制作した作品の展示会を開催する。問い合わせはH&T(03・6407・4343)。

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